後回しにすると大変!新築の外構工事を依頼するタイミング

新築住宅を立てる時、内装や設備ばかりに気を取られて外構は後回し……という方は少なくないと思われます。しかし、外構工事は規模が大きく、後で失敗に気づいてリフォームをしようとすると、多額の費用がかかってしまうのです。工事を成功させるためは、後回しにせず早め早めに動かなければなりません。ここでは、外構工事のポイントや依頼するタイミングをご紹介します。



■新築の外構エクステリア、どんなことで失敗したと感じるの?

まずは、実際に外構エクステリアを後回しにしてしまった人が、どんなことで「失敗した!」と感じるのかを見ていきましょう。非常によくあるのが、「スペースが思ったより狭い・小さい」というものです。たとえば、通路などを確保するためにカーポートをギリギリのスペースにした結果、車をぶつけてしまったというケースは少なくありません。


また、道路と玄関があまりに近いと、扉を開けた時に家の中が丸見えになってしまいます。通行人の多い場所では特に注意が必要ですが、設計の段階で見落としてしまうことも多いのです。照明が不足しているために夜になると真っ暗になり、移動や防犯に問題が出ることもあります。


その他、勝手口が使いにくくて「勝手口」になっていないとか、デザインがシンプルすぎて隣の家に比べ見劣りするとかいった失敗談は、枚挙にいとまがありません。内装にこだわり過ぎて外構工事をハウスメーカー任せにしたり、先に内装工事を行って十分な費用が確保できなかったりした時には、こういった失敗が発生しがちです。十分にご注意ください。



■外構エクステリア工事の相談は、できる限り早めに行うべき

外構エクステリアの工事を成功させるためには、ある程度早い段階から目を向け、業者との打ち合わせを進めていく必要があります。具体的にどのタイミングで、外構エクステリアの施工計画に取り組むのが望ましいのでしょうか。


これは施主様ご自身の希望にもよりますが、なるべく建物の図面作成や基礎着工のタイミングで、外構についても話をするのをおすすめします。特にハウスメーカーへ建物の方をお願いしている場合は、そちらだけどんどん話が進んでしまい「やっぱり外構は建物が完成してから……」となりがちです。しかし、これでは遅すぎるといわざるをえません。


外構エクステリアの工事をハウスメーカーに頼むにしても、外構業者へ頼むにしても、イメージや予算は後回しにせず計画的に考えましょう。最低でも、予算に関する相談は早めに行わなければなりません。「大体これぐらいだろう」と想定しておき、遅れて見積もりをもらったら予算オーバー……というケースは珍しくないからです。専門家への相談だけでも、早い段階で行いましょう。



■エクステリアの施工は、専門業者がローコスト・ハイクオリティ

それでは、外構エクステリアの工事はどのような業者に依頼すればいいのでしょうか。原則として、施主様の思い通りに工事ができるのなら、どこに依頼しても構いません。その上で1つアドバイスをさせていただくなら、エクステリア工事は専門業者へ依頼するのがおすすめです。


たとえばハウスメーカーのプランだと、「外構工事の分はサービスで!」とアピールしている場合があります。しかし、通常100万円するものが無料になるなどということは、明らかに怪しいと考えなければなりません。その分、他の何かが削られている可能性は否定できないのです。これでは、施主様の理想から遠のいてしまうでしょう。


実際のところ、ハウスメーカーの外構工事は、下請けとして地場の外構業者が請け負っていることがほとんどです。それなら最初から、外構工事を地場の業者に依頼するのがベストではないでしょうか。直接依頼なら中間マージンはかかりませんし、専門家の視点で設計や設備などを提案してくれます。まずはお見積りをもらい、ハウスメーカーのものと比較してみてもいいでしょう。



■アオキ工業は新築でもリフォームでも幅広い対応が可能!



埼玉県行田市のアオキ工業は、外構工事の専門家として13年間の実績があります。「一社完結型」のため、設計から施工まで一貫して手掛け、ベストなご提案ができるのが強みです。2年間の保証期間もあるので安心! 地場に根付いて施工を行っているため、いつでもご相談いただけます。新築にもリフォームにも対応できますので、まずはお問い合わせの上、お客様のご要望やイメージをお聞かせください!


アオキ工業で手掛けたこれまでの施工事例がございます。

外構エクステリアの新築工事やリフォームをお考えの方はご覧ください。

(施工事例)http://aokikougyou.jp/showcase