こんにちは、埼玉県行田市のアオキ工業です。
行田市やその周辺では、一家に一台は車があるご家庭がほとんどでしょう。そのような住宅にぜひ設けていただきたいのが、大切な愛車を停めるための駐車場やカーポートです。ここでは、マイホームの新築やリフォームをご検討中の方のために、駐車場・カーポートの種類や費用感をご紹介します。
■新築の場合は、駐車場の広さをどうするかよく検討しよう
新築住宅に駐車場やカーポートを設置する場合、リフォームよりもデザインの自由度は高くなります。この時に注意していただきたいのが、駐車場・カーポートの広さです。ギリギリのスペースだと駐車しにくく、事故につながることもあります。かといって、あまり広すぎてもスペースの無駄になり、メンテナンスも大変です。車の大きさが車種によって異なることも考慮しなければなりません。
そこで、まずは所有する車のサイズを正確に測定しましょう。その上で、今ある車が入ればいいのか、買い換えや車両数の増加に備えて広めのスペースを取っておくのかを検討してください。車を2台持っていたとしても、片方を将来手放す可能性があるなら、自宅の駐車場は1台分にしてもう1つは外部に確保するという方法もあります。いろいろなパターンを考えてみましょう。
■駐車場・カーポートの種類・タイプ
駐車場・カーポートにはいろいろな種類があります。それぞれ特徴が異なるため、デザインや使い勝手を考慮して最適なものを選ぶのがおすすめです。主な駐車場・カーポートの種類を見ていきましょう。
駐車場の造り・種類
一般的に、駐車場の地面はコンクリート・砂利・アスファルトといった素材でできています。コンクリートはお手入れが簡単で見た目もいいことから人気が高く、経年劣化で多少のヒビが入っても使用可能です。その分費用も高めで、30万円~50万円ほどかかります。撤去時に10万円~20万円ほどかかる点にも注意しなければなりません。
もう少し費用を抑えたい場合は、砂利での施工を考えてみましょう。土を取り除き、砕石を敷きこんで転圧するという方法が一般的で、施工費用は広さや場所にもよりますが10万円~20万円ほどになります。コンクリートに比べて照り返しが少ないため温度が上がりにくく、上を歩くと音がなるので防犯効果が期待できるのもメリットです。ただし、草むしりや砂利の継ぎ足しなど、メンテナンスの手間がやや多い点に注意してください。
そして、一般住宅だと比較的少ないのがアスファルトです。費用は1台分で6万円程度と、他の方法に比べてやや割高になります。また、デザイン性もあまり期待できません。その代わり掃除はしやすく、面積が広いとコンクリートより割安になります。大型の駐車場を作る場合に向いているでしょう。
カーポートの種類
カーポートは、柱と屋根のみで簡易的な車庫を作るスタイルが一般的です。大きく分けると、柱を片側につけるか両側につけるか、それとも後ろにつけるかといった選択肢があります。片側支持タイプは、掘削面積の少なさや費用の安さ、出し入れのしやすさが魅力。両側支持タイプは安定性・耐久性の高さがメリットです。
また、2台を並列で停めるワイドタイプのカーポートの場合は、1枚の大きな屋根を使用するか、1台用の屋根を連結して使うかといった選択肢があります。連結する場合は、それぞれ異なる形状のものを使うことも可能です。中央に柱をまとめてY字型にすることもできるので、敷地の広さや道路との位置関係などを考慮して選びましょう。
この他にも、自宅の1階部分にガレージを組み込んだビルトインガレージや、自宅の敷地が前面の道路より高い時に採用される掘り込み式の駐車場、そして地下車庫といった選択肢があります。家自体のデザインや周囲の環境、所有する車の種類・台数などによって最適な駐車場は異なるので、じっくり計画を立ててください。
■駐車場の施工を頼むなら断然、地場の外構業者がおすすめ!
駐車場やカーポートの施工は、家と一緒にハウスメーカーに依頼しようとお考えの方も多いでしょう。しかし、それは少しお待ちください。実のところハウスメーカーは、外構工事を専門業者に委託することが多いのです。それなら外構業者に直接依頼した方が、ローコスト・ハイクオリティな駐車場を実現することができます。 もちろん、外構業者の実力も千差万別ですから、見積もりを取った上で実績も確認しなければなりません。
アオキ工業では、駐車場やカーポートをはじめとする外構工事において、新築・リフォームともに多数の実績があります。設計から施工まで一貫してサポートするため、施主様のイメージ通りの施工が可能です。お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。
アオキ工業で手掛けたこれまでの施工事例がございます。
外構エクステリアの新築工事やリフォームをお考えの方は一度ご覧ください。